米軍、イスラエルを牽制しつつ、タリバンを攻撃

米軍はパキスタンでは元気に活動中みたいですね。韓国、日本からはハワイに撤退でパキスタンでは戦闘。米軍は、何したいのですかね。アメリカもいくつかに分裂しているらしいので、思い思いに動いているのかもしれません。

[コタ(パキスタン) 12日 ロイター] パキスタン軍は12日、同国北西部スワットバレーなどで進めるイスラム武装勢力タリバンの掃討作戦で、これまでに住民約130万人が避難民となったと明らかにした。
 避難民の支援を担当する軍高官によると、同地区では50万人が既に避難していたが、先週から始まった今回の作戦以降、避難民の数はさらに80万人増加したという。
 また、軍スポークスマンは、同作戦による武装勢力の死者が751人に上り、軍側も兵士29人が死亡、77人が負傷したと明らかにした。
 核保有国であるパキスタンについては、米国などがタリバンの勢力拡大に懸念を強めており、これを受けたパキスタン政府が軍に対してイスラム武装勢力の掃討作戦を指示していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090513-00000791-reu-int

15日付のイスラエル紙ハーレツなどは、米中央情報局(CIA)のパネッタ長官がイスラエルを最近ひそかに訪問し、イスラエルが米国の意向を無視してイランを攻撃しないよう要請、イスラエル側も同意したと報じた。

 米国は、イスラエルがイランの核施設破壊など電撃作戦を行うことを懸念。パネッタ長官はイスラエルでネタニヤフ首相、バラク防相らと会談、イランに対話を通じて核武装放棄を促すオバマ政権の方針を説明し、イスラエルの攻撃は地域の安定に破滅的な結果を招くと伝えたという。

 ハーレツによると、イスラエルオルメルト前政権は昨年、イランを攻撃したいとの意向を米国のブッシュ前政権に伝えたが、反対された。   (共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090516/mds0905160008000-n1.htm


松浦彰夫 拝


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