2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

以心伝心

連山に以心伝心の話があったので、考察してみます。的外れだったら、すみません。 天才は1を聞いて10を知る(感応力が高い)新人(Cyber ULS弁務級以上幹部の数値モデル) 1→100→10000 情報の漸増が発生する最上級の旧人モデル(言語伝達率=最大25%以下…

行、知、情、意

心と行動の関係について考えてみます。 人は行動するから、新しい物事を知る。人がこの世に生まれて、初めの赤子の時は、何も考えていない。何も考えていないけど、泣き叫んだりするなど、何か行動する。行動することで、反応が返ってきて、そこで初めて世界…

国籍法改正問題

昨日まで良く知りませんでしたが、まずいです。 Q 一体全体何が変わるのですか? 今までだって偽装はあったのでは? A. これまでは、胎児認知のみでした。したがって、偽装するにも妊婦の存在が不可欠。手間がかかるので容易ではありません。しかし改正法で…

本来の和の思想

和の思想とは、個人の自己主張の前提である。 和の思想とは、もちろん、聖徳太子の作として知られ、「和を以て尊しとなし」で始まる十七条憲法の思想のことである。ところが、十七条憲法のこの思想は、一般に信じられているように、個人が自己主張すること否…

悪を知りながら悪に染まらないこと

悪を知らないのも善だが、悪を知りながら悪に染まらないことの方がより善だ。これも確か、孔子の言葉です。悪ではないものが善。野獣の情動を持ちながら、それに従属せず、それを冷静に見つめ、行動を制御すること。初期衝動の中に個人の独自性がある。それ…

道とは

茶道とか、剣道とか、神道とか、日本人は大事にしているモノに道を付けて呼ぶことを好みます。道とは人と人の関係性、あるいは人と自然界の万物との関係性、今風に言えばネットワークや継承や循環、それらをまとめたものの比喩なのではないか。師匠と弟子の…

言葉、行動、友人

その人がどういう人か判断するためには、言葉、行動、友人を知ればいい。たしか、孔子の言葉で、論語か何かに載っていたと思います。言葉だけなら嘘もつけますが、言葉と行動が違えば嘘だと分かるし、まともな人にはその人に似た、まともな友人がいるという…

天国と地獄

貰うか与えるかの点で、3つの経済モデルである、上意下達方式、交換経済、贈与の文化を考えてみよう。 人間が持つ組織化のほとんどの方法は、希少性と欲求に対する適応行動だ。それぞれの方法は、社会的地位を獲得する別々の手段を持っている。 一番簡単な…