なぜ経済の豊かな日本で子どもが減るのか?

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1261448.htmlコメントが4000を超えていて、読み切れないです。関心が高い話題だということが分かります。

少子高齢化の原因はこんなこと書いてますね。

  • 子供をあまり作らない
    • 金がない
      • 1人当たり2000万円と教育費がかかりすぎる
      • 若い子が貧乏で、老人が金を持っているから
    • 忙しくて、子供を作る体力が無い
    • 将来に希望を持てないから、子供を作ってもかわいそうだ
  • 未婚が多い
    • そもそも恋人が居ない人が多い
    • 見合い制度と終身雇用制度の崩壊
    • 一度レールから外れたらもう結婚とか不可能
    • 晩婚化になっている
  • もう日本のシステムそのものが団塊逃げ切り型になってる
  • 票に結びつかないから、政治が少子化対策をしない
  • 2次元が充実しているから、3次元はどうでもいい
  • もともと人が多すぎるので減らした方がいいから、別に構わない


なんという閉塞感。根は深いですね。どうしたものか。
多分、子育てに生活になんでもかんでも金がかかりすぎるという、社会の仕組みから問題です。『お金が無くても恋愛が出来る』『貧乏でも楽しんだら勝ち』という価値観の人が増えればいいと思うのです。金に縛られた生活をしていると、生活レベルを落とす事に恐怖するようになる。親より収入が減る人と結婚したくなくなる。しかし、考えてみれば親だって若い頃から金持ちだった人は少ないはず。昔の人は今より貧乏でもそれなりに暮らしていました。共通の敵があれば人は団結できます。たとえ生活が苦しくても、貧乏という共通の敵と戦い、前向きに助け合って生きていくことに、金では買えない幸せがあるはずです。冒険や挑戦の先に喜びや幸せがある。それを分かってほしいです。


松浦彰夫 拝


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