文章の書き方

ブログを新しく始められる方と、お話をしまして、

「昔、ブログを作ったけど、3日坊主になってしまいました」

ということでした。


助けになればと思いましたので、受け売りですが、私が参考にしている文章の書き方を紹介します。

創作する人のための 文章学校 – 『プロ編集者による文章上達<秘伝>スクール』の著者が校長です。、こちらです。

村松恒平さんの著作3冊と、メルマガを参考にしています。


かいつまんで説明します。(自分の解釈で、超簡略にしています。本当はもっと色々あります。)

まず、初期衝動を大事にして、オリジナリティを出す。

そのオリジナリティが面白い。


初期衝動とは、今までの人生の中で積み重ねてきた思いです。

満たされなかった思いもあれば、喜びや感謝の思いもある。

それらの思いを、文章の中で実現する。


しかし、ただ衝動のまま感情を垂れ流すだけでは読みにくいので、できるだけ客観的に表現する。

外側に視点を設定し、外から自分の心を見る。

親、兄弟、子供などの家族の視点もあれば、友人、先輩、後輩などの社会関係の視点もある。

男女でも視点は違うし、金持ち、貧乏人という社会階層の視点もある。

大きいものだと、神の視点というのもある。(何をもって神とするかは、人によって違うが)

猫の視点でもいい。


そのさまざまな視点からいくつかを選び、それらの視点から見て、説得力があるように、文章を書いていく。

微妙で分かりにくいものは、例をあげたり、比喩を使ったりして、それとなく指し示す。

分かって欲しい思いを伝えるために、誠意と情熱をもって、説得すること、これが文章です。

(多少、違っているような気もしますが、そういうふうに私はとらえています。)


少しでも、お役に立てば幸いです。


松浦彰夫 拝


人気ブログランキングに参加しました。下記リンクのクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ